八雲山車行列とは

八雲山車行列のはじまりは、1982年の「若人の集い」前夜祭です。

その後町の自慢にしようと若者の夢は広がり、町民参加を基本に、この日ばかりは利害関係抜きの人間関係を築き、

町民の心をつなぐ地域の新たな文化創造と位置付けました。

その後、弘前扇ねぷたの特別参加、おはやしの創作、札幌市や名古屋市、小牧市などへの山車の参加をとおして規模も大きくなり、

30数台のあんどん山車には踊りやお囃子がつき、幼児からお年寄りまで各年代層の自己表現の場となっています。

なお、読売教育賞(1988年)、地域づくり優良事例知事表彰(1993年)、

国土庁長官賞(1998年)、北海道地域文化選奨(2004年)等を受賞しています。


現在は毎年7月の第1金曜日・土曜日の2日間の日程で行われ、毎年30台前後の山車が八雲町内(八雲地域)を練り歩き、

それぞれの団体では太鼓やおはやし、踊りなど工夫を凝らして沿道の皆さんにアピールします。

山車運行中には大賞などを決める審査も行っています。

祭りの最後には、お菓子まきや餅まきなどもあり、参加者を中心に沿道の皆さんと祭りのフィナーレを楽しみます。


テーマ:炎・スクラム・光る汗 ~今、限りなく青春~

主催:八雲山車行列実行員会

後援:八雲町・八雲町教育委員会

協賛:八雲まつり行事協賛会

主な受賞歴

日本旅行新聞「ふるさと賞」受賞

第37回「読売教育賞」受賞

「地域づくり優良事例知事表彰」受賞

「半島地域活性化優良事例表彰国土庁長官賞」受賞

第12回「北海道地域文化選奨」受賞


八雲山車行列実行委員会

〒049-3112 北海道二海郡八雲町末広町154 八雲町公民館内

TEL 0137-63-3131 FAX 0137-64-3848